森 万里子 ピアノ教室

音楽教育にまっすぐ 高槻市のピアノ教室

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グレンツェンピアノコンクール出演

8月24日25日グレンツェンピアノコンクール大阪予選。生徒さん3人が出演して、1人が優秀賞、2人が準優秀賞をいただきました。3人とも12月の本選に出場できることになりました。

生徒さん、お父様お母様、先生(私)にとって、今までやってきたことを公に評価してもらえるのはやはり感動でした。

心配したり感動したりでヘトヘトになった2日間でしたが、2日とも本当に嬉しい日になりました。

それぞれの夏!ピアノの夏

夏!真っ盛り!!暑いからどこにも行きたくないと言っても、外に出てみると、夏を楽しむ人たちであふれているなと感じます。今日は、グレンツェンピアノコンクール京都予選に向かっています。ピアノに明け暮れるのも、私にとっては、夏休み!の1シーン。私の子供時代にも、そういう夏休みがあったので懐かしく思い出しています。夏休みの特別のレッスンで、いつもとは違うピアノ教室に電車に乗って出かけるドキドキ。コンクール前に先生の家でレッスンしてもらう嬉しさ。夏の暑さと一緒に思い出します。季節って意外に記憶に残るものなんだなあ。
8月12日

コンクールを見に行ってきました

先日、第32回ピアノフェスティバル二次予選会を見に行ってきました。

この夏は、私の生徒さんも3人コンクールを受けに行くので、その前に、コンクールの雰囲気を感じてきたいと思い、足を運びました。

また、来年以降、生徒さんに、このコンクールの出場をおススメするかどうかの参考に、会場やピアノ、課題曲の難度、コンクールの形式をしっかり見てきました。

お辞儀は女子は両手をおへその前で重ねてから頭を下げる形が多かったです。コンパクトに見えて、感じが良かったです。男子は体の横に下ろしたままお辞儀していました。

課題曲9曲の中から1つ選び6年生が、テンポよくどんどん演奏していきました。

課題曲の1つ、メリカントのショパン風のワルツという曲が素敵でしたので、帰って早速楽譜を取り寄せました。

メンデルスゾーンの無言歌集の信頼Op.19-4を弾いている人がいて、あまりの美しさに感動しました。印象に残りました。信頼という題名にぴったりくる演奏で、この世の美しいものを見せてもらったという気持ちになりました。

たくさんの人の演奏を聴いていると、余計な贅肉がついてないようなすっきりとした演奏は気持ち良いものだなと思ってきました。

よく練習して曲を自分のものにして、力が入りすぎてかたくなったり、弾きにくいという理由で凸凹ができたりしないようにしたいものです。


生徒さんたちの頑張り

2019年6月30日、大阪音楽大学で行われた大音ピアノグレードで、私の生徒さんのうち3人がソナタグレードのG1を受けました。

少し前に3人とも合格をいただきだきました。

大学の先生の試験官3人の前で演奏して、講評をいただくというのは、とても貴重な経験になったと思います。

他の教室の頑張っている生徒さんの演奏を聴くのもよい刺激になったようです。

それぞれに、この大音ピアノグレードをピアノの勉強の目安にして、また来年、新たなステップに挑戦していけるといいなと思います。

また、先週と先々週のレッスンでは、ヤマハのグレード試験7級1人、8級1人ずつ合格証書を持ってきて見せてくれました。

ヤマハのグレード試験は、初見演奏の練習と曲を3曲仕上げなければいけません。努力して合格したこと、自信になっていると思います。

目標を持って取り組んで乗り越えていっている生徒さんたちが多くて立派だなと感心しています。

一方で最近練習に集中できなくなってきたという子たちも少しですが、います。

ちょっとしたことで、また頑張れたりすると思うので、一緒にやる気の出るきっかけを探して見つけて行きたいと思います。弾けると楽しい♫ことを知っている子たちなので、ちょっとしたきっかけで、また楽しく頑張れると思っています。



ゼフィールピアノデュオコンサート

6月2日ピアノデュオコンサート、開催いたしました。皆さんに楽しんでもらえるコンサートをと、準備をしてきました。

私たちのユニット名はゼフィール、フランス語でそよ風という意味です。

そよ風のように、ポップスからクラシックまでたくさんの曲をお届けしようと思いますのでよろしくお願いしますと、トトロのさんぽから始まったコンサート。最後はアンコールのブラームス、ハンガリー舞曲で閉じました。

毎年6月にはこのピアノデュオコンサートを開催することを、2人でお約束しました。

さらに努力工夫を重ねていこうと思っています。

少しでも、より音楽を身近に感じる機会にしてもらえるように、音楽を通じて楽しい時間を過ごしにきてもらえるように、頑張っていこうと思っています。

音符を覚えるための色ぬり


今日から初めてピアノを習う子たちが4人いるので、今朝は新しくプリントを作ってみました。

幼稚園の子たちなので、文字より色の方がピンとくるかと、色ぬりから始めます。

線の上か、線と線の間か、どの高さかに注目してよく見ることに慣れてくれたらいいな。

ピアノを弾くときも、最初のうちは、出来るだけ音名を言いながら、指をしっかり動かすように指導していきます。

音楽が好きでそこから活力を得られる子供たちになってほしい。

できるなら、楽譜を読むのが得意で、いろんな場面で自然に音楽を楽しんで、自分も周りも楽しくできるように。

そんな気持ちで準備しています。

子供たちの初めて!に付き合う、今日はとっても、ステキな日です

講習会に行ってきます

今日は講習会に行ってきます。

ヤマハのグレードやコンクールを考えている生徒さんが何人もいて、演奏指導のアイデアを少しでも増やすことができたらと思っています。

しっかり聞いてきます。頑張っている生徒さんが多い分、私もきちんと、より伸びるように、楽しく学べるように指導したいと気を引き締めています。

幼稚園生のためのプリント音符が読めるように

幼稚園生の子たちに、分かりやすく音符を覚えてもらうために、色音符を使っています。

クーピーで色をつけながら、音符の場所を理解していきます。

今日からヘ音記号に入った子たちに渡したプリントの一部です。

プリントは全部、工夫して私自身が作っています。

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