森 万里子 ピアノ教室

音楽教育にまっすぐ 高槻市のピアノ教室

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ブログ

連弾で力をつける

今朝は生徒さんと連弾する時、譜めくりせずに伴奏をしてあげられるように、自分用の便利楽譜作りをしています。

ピアノは基本一人で弾くものなので、強い意志や入り込む力のようなものがないと音楽としての流れや躍動感が衰退していく時もあると思いますが、

連弾は共同作業。

先生と演奏することで、音楽の活力や流れのようなものを自然と身につけていってもらえたら嬉しいと思っています。

たいてい、一緒に演奏すること自体が単純に楽しいので、ピアノをするモチベーションにもなっていってくれてるんじゃないかなあと思います。

バイエル中ほどレベルくらいになってくると、かなりいろんな曲ができて楽しみが広がってきます。

楽器遊び

ピアノレッスンの時間、特に初級レベルのレッスンの時には楽器に触れる時間を取ることがあります。

今日は、よく使っている楽器の絵を描いたものをケースに入れました。

カードを裏向きにしておいて、選んでもらい、楽器の名前を確認してから鳴らしてみるというように使いたいと思います。

ゴールデンウィーク明け、元気な子供達に会ってレッスンできるのを楽しみに、準備をしています。

楽しいレッスン

手作り教材で体験レッスン

今日は幼稚園年中さんの子たちが体験に来てくれました。

もぐもぐごっくんという絵本を読んでから、リズム打ちをしたり、お髭の生えている音符はドだよ、赤色のシールを貼ってみよう!と言ってシールを貼ったり、一緒に手作りしたプリントをやり楽しみました。

ピアノも、オルガンピアノの本で、どのおけいこと、アリさんのところを弾きました。

たくさん学んで帰っていきました。

紅蓮華

幼稚園生小学生の生徒さんたちに今一番人気なのは、鬼滅の刃です。

鬼滅の刃の中では誰が好き?と会話をするのも楽しいです。

鬼滅の刃のオープニング曲「紅蓮華」は、弾きたいと言って現在練習している子が何人もいます。

先生も便乗して、お家でこっそり弾いてみました。

体験レッスン会〜自分で奏でる音楽を一生の財産に

こんにちは。コロナウィルス感染症の影響でいろんな局面で生活が変わりましたね。

想像もしなかったことが急に起こりました。

ピアノ教室でも5月は、オンラインレッスンも行っていましたが、

現在は、ハンドウォッシュでの手洗い、マスク着用をお願いして、換気、アルコールでの楽器や手すりなどの消毒に気をつけて、対面レッスンを行なっています。

昨日は久しぶりに体験レッスンにも来られました。かわいらしい幼稚園年長さんのお子さんでした。

いきなりピアノを弾いたりはしません。

リズム打ちのカード、

タンタンと弾くのかターアーと弾くのか音価を学びます。レッスン的には、そんな難しいことは言いません。なんか楽しい時間♪それで十分。

指番号のプリント、手を上にのせてみましょう。わからなくなったら、この上にまた手をのせてね。真っ白の紙に、ボールペンで生徒さんの手形を書いてあげることもあります。

ト音記号のドレミ、ヘ音記号のドシラのプリント、

私の手作り教材で少しお勉強しました。

リズムをたたいたり、手を紙の上にのせたり、音符に色をつけたり作業動作が入るので楽しいですね。

ピアノを弾きましょう。一音ずつ楽譜を見て指を動かす!それができたら、どんどん弾けるようになると思います。

右手だけのプリントを用意していて弾いてもらいました。指番号を見ながらでいいよということで指番号見ながら指を動かします。大変上手に弾けました。あまりに上手だったので、私の方も欲が出てしまって、次は音名を一緒に言いながら弾きました。頑張りすぎなくらい😊すばらしい

これはいけるかも?と

両手にもチャレンジしました。

音符に色つけをしてから弾いてみました。

初めてのピアノということですが、上手にできました。これはかなり難しいですよー。初めてのピアノで両手で弾けたなんてすごいね!

お母さまも、意外とできるものですね!!と感心していらっしゃいました。

幼稚園くらいの子ができるようになる瞬間に一緒にいられるのは、格別な感動があります。

30分ほどの体験レッスンでしたが、たくさん学んでくれて本当に嬉しい♪

今回は、生徒さんの様子を見て、できる!!の気持ちを大事にしたかったので、モリモリプログラムになりましたが、それぞれのペースでそれぞれの音楽との関わりで大丈夫です。

よかったら一度体験にいらしてください。


ピアノを弾けることは自分自身を癒します。時に周りの人も癒します。

ピアノが弾ける!!という子供たちが、1人でも増えたらいいなというのが、私の、このピアノ教室の願いです。

自分で奏でる音楽を一生の財産に。

音符の勉強中

音符の勉強中

3歳の生徒さん

ピアノを弾く前に手作りのプリントで音符の勉強をしたり、リズムをたたいたりリズムカードを並べたりしています。

長く続けてくれていて最近はレッスンでピアノを弾く時間も増えてきて、前回のレッスンでは気づくと30分のレッスンの間ずっとピアノを弾いていて成長を感じました。

楽譜をよく見て音名で歌いながら指を動かす、この繰り返しで、ピアノが少しずつ上手になっていきます。

幼稚園くらいで、字にまだあまり馴染みのないような小さなお子さんの場合、最初のうちは、音符に色をつけて楽しく分かりやすくしています。

生徒さんの成長していく姿を私も楽しみにしています。



リストの誕生日の読書タイム

今日は電車に長く乗る予定だったので前々から読もうと思っていた文庫本を持って家を出ました。「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか」という本です。

読んでいると、1811年10月22日。

リストの生まれた場面で驚いた。

10月22日は今日でした!!

ちょっとした偶然ですが、嬉しくなり、読み進めています。

たくさん練習しました?

練習したらシール貼っていいよと言っている小学生低学年の生徒さん。

本当にたくさん弾きましたね。

トンプソン1を練習中ですが、難しくなってきてなかなか練習頑張らないと丸がもらえにくくなってきています。

右ページにもたくさんになったシールを見て、いっぱい弾いたね!と言いました。

今日はメトロノーム96で間違わずに弾ききることができて合格できました。えらいです。

ピアノが上手になるには、いろんなアプローチが必要と思いますが、時には回数を稼ぐことが必要な時もあります。そのときはシールを貼ったり正しいの字を書いたり、消しゴムや鉛筆を10個とか20個とか集めてきて一回弾くごとに1つずつ移動させたり、目に見える形にすると頑張れたりします。私もする時、あります?

本当によく頑張ったね♫